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ペットの国のビジネスモデル

今では、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)は
珍しくもありません。

 

しかし、ペット大国アメリカでは、犬のSNSまであるのです。

 

 

 

■ ペットの国のビジネスモデル

 

Dogster.comという、サイトがあります。
犬好きの人たちが集まって、情報交換をしています。

 

ここは、登録されている犬の写真や、フォーラムの意見交換の
内容などは、部外者でも見ることができます。

 

なので、一見すると、普通のコミュニティサイトに見えます。

 

でも、ちょっと違います。
メンバ登録するには、けっこう個人的なことも、申請しなければ
なりません。

 

氏名(First Name、Last Name)、郵便番号、生年、性別、国名、
州名または県名などです。

 

このメンバ登録をすることで、以下のことが、できるようになります。

 

 

 ・犬の写真を掲載できる、自分だけのスペースが与えられる。

 

 ・他のメンバに、メッセージを発信できる。

 

 ・他のメンバ(犬)を見て、友人(友犬)の一覧に追加したり
  友人に紹介できる。

 

 ・日記の利用

 

 ・複数のメンバから成る、「グループ」を作成し、交流することが
  できる。

 

 ・「フォーラム」で発言して、他のメンバと、情報交換ができる。

 

 

そして、これら無料メニューに加えて、DogsterPlusという
有料メニューがあります。

 

年間19.95ドル、または月に3.50ドルを支払います。

 

これで、登録できる写真の数が増えたり、写真の編集ができたり、
一部、広告表示が無くなるなどの特典が付きます。

 

さらに、自分の気に入った犬に贈る、ロゼット(バラの花飾り)が、
毎月もらえます。

 

これは、30日間有効で、他のメンバとコネクトを取ったりする
ための、交流用のアイテムのようです。

 

 

なお、このサイトでは、個々のメンバを表す写真は、
自分が登録した、犬の写真を使います。

 

なので、フォーラムでも、犬が発言しているようなデザインに
なってて、犬がメンバ? という感じです。

 

まさに、犬のソーシャルネットワークです。

 

そう考えると、なかなか、目の付けどころが、おもしろいですね。

 

「関心のある人が多そうなのに、今まで無かった。」

 

そんなテーマで、ソーシャルネットワークを作れば、多くの人を
集めることができそうです。

 

さらに、「犬」という、ある程度、擬人化できるものを対象に
することで、「犬」がメンバであるような、おもしろいシステムに
なってます。

 

最近、SNS参入を表明した、楽天が検討しているゴルフファンの
SNSでも、ここまではできませんね

 

(ゴルフクラブの写真を並べられても、うーん、ちょっと)

 

ところで収益源ですが、上のDogster.comの例では、
DogsterPlusのほかは、Adesnse、広告掲載、サイト上でのグッズ販売
などのようです。

 

いまや、個人でも、低価格で、自分のソーシャルネットワークを
持てる時代になりました。

 

いいアイデア(集客ターゲット)さえ思いついたら、ハードルは
低そうです。

 

 ⇒ Dogster.com